皆の憧れ9ダーツ
達成するには細い道を進みきらなくてはなりませんが、よくよく考えると、たどり着く事が可能な順路はどれくらいあるのでしょうか?
今日の記事も暇を持て余して書いている雑記みたいなものですので、中身はほとんど無いと思います。
このページの中身
1R目 20T×3=180点 (残り321点)
※セパレートブル ダブルアウトで考えていきます
まずはトンパチを決めてそこからどうするか?
この流れが一番多いと思いますので、まずはここからの流れを考えていきましょう。
さぁ、残りは501ー180=321点です
2R目 20T×3=180点 (残り141点)
順当に削る、この形を一番よく見かける気がするので、このパターンから見ていきましょう
501ー180ー180=141点ですね
20以外の数字で、どうしてもダブルに合わせる為に狙わなくてはならない奇数の大きいトリプルから順番に書いていきます。
19T(20T)→20T(19T)→12D
20Tを7本決めた後の道筋です。
20T×7本と、合っている所に入れた後に他の所を狙った方が安定する(と思う)ので、この場合はしっかり20を決めていきましょう
左側が得意な方はこの道順は楽に投げられるかもしれません。
19T→18T→15D
これは外してしまうと10ダーツも無くなってしまうので、あまりオススメ出来ない気がします。
とは言え、クリケットナンバーで纏まってはいるので、15が得意なら…
19T→16T→18D
左→左→右
全て01でもクリケットでもよく狙う数字なので、この道筋は狙いやすそうですね。
17T→18T→18D
17Tで90点にして、18の5マークで締める流れですね
クリケットナンバーのみで完結する上に、ボードの右側の縦の筋は変わらないので、狙いやすい道筋だと思います。
17T(20T)→20T(17T)→15D
上記と同じく20T×7本からの道筋です。
最後が15Dなので、最後に外してしまうと10ダーツも無くなってしまうので、あまりオススメしません。
15T(20T)→20T(15T)→18D
20T×7本の15Tを使った道筋です。
上記の17Tを使うより、こちらの方が得意な方も多いかもしれませんね。
インブルアウトがしたい場合
最後に50点残してインブルでフィニッシュしたい場合は
17T→20D→インブル
19T→17D→インブル
といった変態ルートがあるにはありますが…
オススメはしませんw
2R目 19T×3=171点 (残り150点)
次は、19Tを3本入れた後の流れも見ていきましょう
もう、偶数になっていると安心感あると思うのは私だけでしょうか?
20T→20T→15D
うん、オススメしませんw
20T→18T→18D
上の方で纏められる道筋ですね。
狙う場所が纏まっているので狙いやすいと私は思っています。
19T→19T→18D
この流れ、綺麗だと思いませんか?
なんでって?
20T×3→19T×5→18D
と、まるでクリケットの練習のように501点を取る事が出来ます。
インブルアウトがしたい場合
ここでも、変態向けのインブルアウトへ向かう道筋を書いて行こうかと思います。
一番変態度が高いのはやはり…
3 in Black
ダントツ1位でこれだと思います、決められたら生涯YouTubeで再生される事請け合いですW
20T→20D→インブル
すっぽ抜けた結果こうなった…は、ありそうですかね…?
1R ハットトリック
※ファットブル マスターアウトでここからは書いていきます
実はハットトリックスタートでも9ダーツは出来ます。
2R目 20T×3=180 (残り171点)
1Rハットトリックを出した次のラウンドで180を出すのが、9ダーツへの唯一の道筋になります。
500ー150ー180=171点
171点をどう減らしますか?
19T×3
これが一番簡単だと思います。
19のトリプルに3本叩き込みましょう!
蓋を開けてみれば、上記の150残った時の逆のパターンですね。
20T→20T→17T
なるべく20で削っていきたい方には、こういったルートもあります。
前ラウンドで20があっていると感じた人は、この道筋も有りですね。
20T→19T→18T(ホワイトホース)
01なのでホワイトホースはありませんが、見た目の派手さは随一ですねw
場内を盛り上げたい貴方へ。
割と道筋は多めですが…
いかがでしたか?
割と道筋は多くある9ダーツですが、実用的で自分が一番楽に投げる事が出来る道を一本覚えて置けば済むので、その他は忘れてしまっても構いません。
多くとも気分や調子によって使い分ける、予備の道をもう一本覚えておくくらいで十分だと思います。
本番では自分はどの道を進んでいくのか?を投げる前から決めておく事で、投げる度に考えなくても自然に狙って投げられる為、結果として精度が高まります。
道が見えた時に、焦ってしまわないよう、普段の練習の時から進むべき道を考えてみるのも面白いかもしれませんね。