前回はクラウドソーシングサイトについて紹介してきました。統合型クラウドソーシングサイトの中でも案件数や仕事の種類が多いクラウドワークスやランサーズは特におすすめという内容でした。では、実際に始めようとした際にどうしたら良いのという方や何をすれば良いのか分らないという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回はクラウドソーシングサイトを実際に利用して仕事を見つけるまでの方法について解説します。
なお、今回は
を例に新規登録から仕事の見つけ方まで解説します。
まずは新規登録から
まずは新規登録からです。「今すぐ会員登録をする」から
まずはメールアドレスを登録します。登録したいアドレスを入力すると入力したアドレス宛に確認用のメールが届くのでそこから会員登録を行うことになります。
Googleアカウントや、Yahooのアカウントを持っている方はこういったIDを利用する事でよりスムーズに登録できます。
登録するアドレスは何でも良いのですが、クラウドワークスを開始後に仕事の依頼やスカウトなどが届く場合があります。こうしたお知らせを受け取るメールアドレスにもなるので、比較的使用しているアドレスやメールボックスを確認する機会のあるアドレスの方が良いです。
登録用のメールアドレスを開くとこのような画面が出てくるので、必要な情報を入力していきましょう。
各項目を入力していきましょう。主な利用方法は仕事を発注する予定のある人以外は、基本的に「受注」するにチェックを入れておきましょう。
ここまで入力が終われば確認画面になります。ここからもプロフィールの作成などありますが、基本的には画面の指示に従って入力していけばオッケーです。
プロフィールの登録と振込先の銀行口座の登録は重要なので忘れずにしておきましょう。
初心者に人気の仕事
登録が完了したらいよいよ仕事を探すことになります。その前にどういった仕事が初心者に人気なのか気になる方もいらっしゃるでしょう。そこでクラウドワークスで初心者に人気の仕事のジャンルをご紹介します。
データ入力
主に事務職として働いた経験のある方へおすすめのサービスです。エクセルを用いることが多いため、事務職の経験が無くてもエクセルのスキルがあれば有利に受注につながりやすくなります。
決められた手順に従ってエクセルなどでデータを入力していく単純作業が多いため、一度受注して経験を積み仕事の内容を覚えれば、その応用で複数回の受注が可能となる仕事です。
記事作成
データ入力と並んで人気があるのが記事・Webコンテンツ作成です。記事作成は転職や趣味に関する事から、税務や法律に関することなど専門的なジャンルから誰もが知っている内容まで幅が広いため、誰もが挑戦しやすいジャンルの仕事です。
転職の体験談やノウハウ記事などは比較的募集が多く、報酬も比較的高いものが多いため、転職経験のある方はまずは転職分野の記事作成に挑戦してみると良いでしょう。
仕事の見つけ方
では次は仕事の見つけ方をご紹介します。まずはマイページから中央上部付近にある仕事を探すをクリックしましょう。
そうすると、全ての仕事に関する情報が出てくるので、基本的にはここから探していくことになります。
ただ、上の画像で11,845件もあることから分るようにここからすぐにやりたい仕事にたどり着くのは難しいです。そこで、仕事のカテゴリやキーワードを使って絞り込んでいきましょう。
例えばダーツに関連する仕事がないか検索したい場合にはキーワードに「ダーツ」と入力して検索してみると、このようにダーツに関連した仕事が出てくるのでここからやりたい仕事に応募していきましょう。
なお、初心者のうちは「タスク」と呼ばれる簡単な作業や単発の仕事の方が受注の可能性が高いのでおすすめです。
カテゴリから検索する場合には左側にある「仕事カテゴリ」の中から検索します。
カテゴリ検索してからキーワードで絞り込むこともできるので、ある程度慣れてどういった仕事を受注するのか決まってきたらカテゴリ検索してどういった仕事があるのか探してみると良いでしょう。
まずは登録してみましょう
クラウドワークスをはじめとする統合型クラウドソーシングサイトでは様々な仕事が発注されています。登録に費用などはかからないので、まずは登録してどのような仕事があるのか探してみましょう。どういった仕事があるのかを知るという点でも統合型クラウドソーシングサイトへの登録は副業の第一歩となります。