ダーツに真剣に取り組もうと思ったとき、意外と費用がかさみます。バレルやフライト、チップ等の消耗品をはじめ、ダーツバーへ行けば飲食費やゲーム代がかかります。また、快活CLUBのようなネットカフェへ行ってもブース代がかかります。
さらにプロとして活動するともなるとさらに色々な費用がかかります。登録費、施設使用料分担金に始まり、交通費や宿泊費等など挙げていけばキリがありません。
こうした費用を私たちのようなサラリーマンの給料だけでまかないつつ余裕を持って生活もしていくというのは意外と大変です。
そうなると副業や投資などで収入を増やして行く必要があります。このブログでは投資については何度か取り上げてきましたが今回から少し副業について考えてみようと思います。
1.悩みの種
一番最初に考えるのは副業として何をするのかという点です。今はネットショップやせどり、Uberの配達までたくさんの副業が選択肢になります。
しかし、多すぎるのが問題で何をしたら良いのか分らないという方は私だけではないでしょう。
特にサラリーマンなど本業を持ちつつ副業を行った場合、副業の作業にかかる時間以外にも受発注の管理や請求書の作成、経理処理などにも時間を取られてしまいますし、何よりも仕事を取ってくるという作業が必要になります。
1日8時間以上働いて、さらに営業をして仕事を見つけて作業をするというのは常人では中々難しい、というかほとんど無理です。
特に私のように夜勤もある人間だと会社の拘束時間が長いため、副業に同じくらい時間を取るというのは無理です。
じゃあ、短時間で高収入が謳われているネットの広告に飛びつくかと言うとそうも行きません。あの手の広告はいわゆる闇バイトであるケースも少なくなく、気がついたら犯罪の片棒をかついでいたという結果にもなりかねません。
2.どうするべきか
結局のところ、仕事を見つけるという作業が一番時間と労力がかかるのではないかと思うのです。特に副業を始めたての場合、どうやって仕事を見つけるのかというのは大きな問題ですし、そこで仕事が見つからなくて副業を挫折してしまうというケースは容易に想像ができます。
それなら、仕事を見つける作業が簡単なら副業を始めることができるという事になりそうです。そこで、候補になるのがクラウドソーシングです。
3.クラウドソーシングって何?
クラウドソーシングって聞いたことはあるけど、そもそも何なのか分らないという方もいらっしゃると思います。
クラウドソーシングとは、インターネットのプラットフォーム上で受発注が行われる業態のことをいいます。
もう少し簡単に言うと、インターネット上で仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングさせるサービスや業態をクラウドソーシングといいます。
大手だとクラウドワークスやランサーズなどがクラウドソーシングの代表例としてあげられます。
このクラウドソーシングは、仕事を発注したい人と受注したい人がそれぞれ同じプラットフォーム上にいるので、仕事を受注できる可能性が高く、一から営業しなくて済むので時間の節約にもなる点がメリットです。
仕事を見つけるのが他の副業と比べて圧倒的に簡単なので、誰でも始めやすく、すぐにマネタイズすることができるという点がクラウドソーシングの魅力です。
そんな便利なクラウドソーシングですが、デメリットもあります。というのも、多くのサイトではシステム利用料がかかるため、報酬の一部をシステム利用料として支払わなければならないというデメリットがあります。
では、デメリットを踏まえてもクラウドソーシングが会社員や本業のある方に副業としておすすめできるのかといった詳しい点は次回以降にしたいと思います。
次回は実際にクラウドソーシングをしている友人からも話を聞いた上でクラウドソーシングサイトの比較などもしてみます。